元バレーボール選手でタレントの大林素子(49)が1日、都内で「東京2020大会協賛くじ」カウントダウンイベントに出席した。

 くじの収益金の一部が20年東京五輪推進活動などにあてられる。「競技に直接関係のない人でも、こうした形で参加できます!」とアピールした。

 3度の五輪出場経験がある大林は、母国での五輪について「選手はすごくプレッシャーがあると思うけど、時差や気候など、全てにおいて有利。プレッシャーとどちらが勝つかだと思う」と展望を語った。さらに自身の目標を「日本が金メダルをとる瞬間を解説すること」と話し、4年後の日本代表へ大きな期待を寄せた。

 現在49歳独身。「人に幸運を与えてきたので、自分にないのかな」と嘆いたが、「今回、くじとともにチャンスをつかもうと思います!」と前向きな意気込みを見せた。