子どもたちを対象にした映画イベント「キネコ国際映画祭」が24回目を迎えた今年からスケールアップすることになり5日、都内で発表された。

 ジェネラル・ディレクターとして関わって9年目になる女優戸田恵子(58)はアニメ「アンパンマン」の声で知られていることもあり「海外の映画祭を回ると、私たちの知らないようなタッチのアニメがあり、地域ぐるみの盛り上がりにはいつも負けたような気になります」と振り返る。

 一方で「今回も披露しますが、ライブの吹き替えは日本だけです。海外の人もこれだけはビックリします」とも。

 今回の映画祭では、戸田とともに中山秀征(49)と高橋克典(51)も声優陣に交じってライブ吹き替えに挑戦する。

 手弁当で参加する形の3人は「ライブは1回限りの緊張感がすごい」(戸田)「生吹き替えはいやな汗をかく」(中山)「台本への書き込みはいつもの仕事と比べものにならないくらい」(高橋)とそれぞれの思い入れも強い。

 キネコ映画祭は11月2日から6日まで、東京・二子玉川の映画館で開催。「おんなのこの誘い方」(豪)などの短編や「犬どろぼう完全計画」(韓国)などの長編、合わせて31本が上映され、一般公募の小学生らが選ぶグランプリも決める。