乳がんで闘病中の小林麻央(34)が11日夜、ブログを更新し、熱が40度まで上がったと報告し、体温計の写真を掲載した。

 「クリアしたと思っていた熱がなかなかおさまらず、38度、39度、40度と、、、毎日、汗をかいています。比較的短時間でおさまってくるのが今回の熱の特徴ですが、あたたかいタオルで蒸しながら身体を拭いて、濡れたパジャマを替えるのがとても気持ちよくもあり、一苦労。仕上げに、冷たいタオルを頭に乗せると鎮まる熱気に、はぁーと思わず気持ちいい声がでてしまいます。苦しいことのなかにもひとつふたつと安らぎの瞬間があるからまだ闘えます!」(原文のまま)

 小林は同日午後に「鎖骨下の血管に点滴用のポートを埋め込む手術をしました」とブログで報告。ポートを埋め込むことで入れられる濃い栄養の点滴もあり、手術を受け、在宅治療でも点滴を利用できるようになったとし「退院に向けて、ひと安心しました」と前向きにつづっていた。