今春入社した読売テレビの新人、中村秀香(なかむら・ひでか)アナウンサー(22)が28日、同局の伝川幹社長の会見冒頭で、あいさつを行った。

 中村アナは大阪出身で、神戸女学院大学を卒業。清らかでおとなしいイメージだが、ハキハキとした口調で自己紹介。7月にアナウンサー初仕事となる“初鳴き”を終えており、同局の公式ホームページには、将来について「報道アナウンサーになりたい」と記している。

 同局では毎年秋、新人アナウンサーが同局番組の「PR隊長」に就任するが、この日、来月には前任の黒木千晶アナから同職を引き継ぐことも発表された。