モデルで女優の水原希子(27)が、ファッション業界に存在する差別について「身をもって感じる」と明かした。

 水原は30日、ツイッターを更新。「ファッション業界って華やかな世界に見えて、実はとてもジャッジメンタルな世界でもある」と書き出し、「未だに強く蔓延(はびこ)る差別は存在してると身をもって感じる。特にハイファッション。こちらは何もしてなくても一方的にジャッジされる感じが辛い」との思いをつづった。

 水原いわく、ファッション業界における差別は「昔よりは少し差別的な事は、ましにはなってるけど、まだ完全ではない」という。「私はいわゆるファッション業界以外の場所にも、たくさんファッションは存在してる思うし、みんなが平等にファッションを楽しむ権利があると思う!もっと自由で様々な場所から生まれるファッションを見たい!」と訴えた。