村上ショージ(62)トレンディエンジェルらが25日、千葉県内で「幕張ビーチ花火フェスタ2018~第40回記念 千葉市民花火大会~開催発表会見」に出席した。

 7月27日に海浜幕張公園で行われる花火大会で、村上、トレンディエンジェル斎藤司(39)たかし(32)のほか、ガリットチュウ福島善成(40)グランジ五明拓弥(36)ジャルジャル後藤淳平(34)福徳秀介(34)が“応援芸人”として駆けつけた。

 村上は花火師の衣装で登場。スクリーンに映し出される花火に合わせて1発ギャグ「ドゥーン」を披露したが、タイミングが合わずに失敗すること数回。本番前に村上の練習を見ていたという斎藤から「リハの中でも1番ズレてた!もうやってられません」と切り上げられると、村上は「久しぶりやってん…」と悲しげな表情を見せて笑わせた。

 まもなく第1子となる女児が誕生予定の斎藤は、「(出産の)兆しが見えてます。下手したら今日くらい」とソワソワした様子。将来お笑い芸人になりたいと言ったら? という質問には「反対はしないけど、僕は宇多田ヒカルみたいなアーティストにしたい」と願望を明かした。

 また、肝膿瘍(のうよう)の手術を受け休養していた、吉本新喜劇の吉田裕(39)の復帰が決定したことを知ると、斎藤は「また元気な(乳首)ドリルを見せて欲しいですね」と笑顔。続けて「戻ったら、また新喜劇が盛り上がる」とメッセージを送った村上は、先月自身も胆のう摘出手術を受けたことに触れると「胆石どでかいの取りました。パワーストーンにして売りに出そうと思ってる」と話し笑いをさらった。

 この日、千葉市と吉本興業が製作した地域発信型映画「空からの花火」(6月22日公開)の特別上映会も行われた。