東京・六本木で開催中の第31回東京国際映画祭で2日、アウォード・セレモニー(授賞式)が開かれ、俳優村上虹郎(21)と女優木竜麻生(きりゅう・まい=24)が、若手俳優に贈られる「東京ジェムストーン賞」を受賞した。

同賞は映画祭に出品された全作品を対象に、宝石の原石(ジェムストーン)のような輝きを放つ若手俳優に贈られる賞。昨年から新設され、第1回は松岡茉優(23)と石橋静河(24)が受賞していた。

村上は主演映画「銃」(武正晴監督、17日公開)で、銃を拾い変貌を遂げていく大学生を演じて高く評価された。トロフィーを受け取ると「ジェムストーンに負けないように、キラキラと重みを増していきたい」と話し、壇上でさらなる飛躍を誓った。

木竜は「菊とギロチン」(瀬々敬久監督)、「鈴木家の嘘」(野尻克己監督、16日公開)の2作品が上映された。「鈴木家の嘘」は、上映された日本映画スプラッシュ部門で作品賞を受賞した。