サッカーJ1大分トリニータの公式応援ソング「トリニータイソウ」の歌詞等に批判の声が寄せられていることを受け、作詞を手がけたお笑い芸人のあべこうじ(44)が、「馬鹿にしてる!! とかまったく無かったので正直おどろいています」とコメントした。

同応援ソングは3月30日にお披露目され、YouTubeでもダンス動画が公開されたが、SNSで歌詞や振付に「下品だ」などと批判的な声があがり、クラブが5日に公式サイトで「当社としましては、『トリニータイソウ』は、ターゲットを子供達にフォーカスし、大分トリニータをまだ知らない子供達も大分トリニータを知るきっかけになるものとして制作する決断をした次第です。子供達が面白がるキーワードや、動物を取り入れた言葉遊びの部分も含めて、様々なご意見がある事を想定した中で決定したものであります」と説明し、「尚、頂戴しておりますご意見は真摯に受け止め、今後の企画に活かしてまいりたいと考えております」としていた。

あべは18日更新のツイッターで、同応援ソングが批判を受けていることがテレビの情報番組で取り上げられたことを受け、「トリニータイソウはみんなで歌って踊れて元気にハッピィになれる体操なんですが、、、」と説明。「トリニータイソウはあくまでも体操です!! 妖怪体操みたく、大分トリニータから日本全国に広がったらいいなぁーって思っております。馬鹿にする!! 馬鹿にしてる!! とかまったく無かったので正直おどろいています」との思いをつづった。