女優石田ひかり(47)が、新型コロナウイルスの感染拡大で、子どもたちが通う幼稚園や学校を「一斉にお休みにしてみたらどうでしょう?」と提案した。

石田は19日、インスタグラムを更新。新型コロナウイルスに関して「医学的専門知識も経済的専門知識も持ち合わせていないのでかなりの無責任を承知での提案ですが」と前置きした上で、「とりあえず明日から週明けくらいまで(もっと長くする必要があるかもしれません)子供たちの幼稚園や学校を、一斉にお休みにしてみたらどうでしょう? 共働きのご家庭や、お子さんがひとりなってしまう場合は学校で過ごすとか…『不要不急の外出』を避けられるのは子供たちが当てはまるのではないでしょうか」とした。

続けて「不安を煽るつもりは毛頭ございませんが 世の中を冷静にみたらもう蔓延は始まっていますよね これだけ人間やモノが動く日常 このまま動き続ければ感染は止められないですよね」と懸念。「わたし自身を含めてもうかなりの人が保菌者になっていてもなんの不思議もないとわたしは思っています」と私見を述べた。

自身の提案について、幼稚園や学校を休みにして子どもたちが家にこもることで「感染は家族だけに留められるかもしれませんし 電車や乗り物、いろんなところがすいて、隙間が出来て、拡大がほんの少しはマシになるのでは…」と説明。「怖がりすぎる必要はないと思いますが お薬もワクチンも無い現状では人間側が先手先手で思いきって大胆な行動に出る時期だと思うのですが…」とし、「みんなで力を合わせてこの非常事態を乗り越えましょう!!!!」と呼びかけた。