女優上白石萌音(22)主演のTBS系ドラマ「恋はつづくよどこまでも」(火曜10時)の25日放送第7話の視聴率が、11・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが26日、分かった。前回より1ポイントアップして、放送開始以来の最高を2週連続で更新した。

同ドラマは、漫画誌「プチコミック」(小学館)に連載されていた円城寺マキ氏の同名漫画が原作。上白石演じる新米ナース・佐倉七瀬と、佐藤健(30)演じる超ドSなエリート医師・天堂浬との胸キュンラブストーリーが描かれる。

第1話から視聴率は9・9%、10・5%、10・2%、10・6%、9・6%、10・9%だった。

第7話で、天堂浬(佐藤健)の元恋人の妹・若林みおり(蓮佛美沙子)が天堂に告白したことで、自分が天堂に釣り合うのかと不安な気持ちになった佐倉七瀬(上白石萌音)。みおりの告白を目撃し、不安な胸中を天堂や流子(香里奈)に打ち明ける。

そんな七瀬の気持ちをくみ取った流子は、天堂との遊園地デートを提案。七瀬は初めての遊園地デートに心浮かれるが、追い打ちをかけるようにみおりから宣戦布告をされる。

一方、日浦総合病院には、七瀬とひょんな出会い方をした上条周志が、VIP待遇で特別室に入院してくる。七瀬の純粋な姿に好感を抱いた上条は、七瀬を専属で看病するように指名。さらに、天堂が七瀬の彼氏だと知ると、まるで天堂を挑発するかのような行動を次々と起こした。