NHKは27日、来年の前期の連続テレビ小説「おかえりモネ」を放送すると発表した。ヒロインは清原果耶が務める。

宮城県・気仙沼で生まれ育ち、登米で青春を送るヒロインが気象予報という天気に向き合う仕事を通じて、人びとに幸せを与えていく希望の物語だという。

脚本家安達奈穂子さんの脚本によるオリジナル作品。

ヒロインの清原は「『私、10分先の未来を予測したいです!』との百音ちゃんのその言葉に、私は励まされました。あの時ああすれば良かった? なんて考えてしまうことも少なく無いような世の中で、力強く生きる彼女だからこそひらける空があるのではないかと思っています。気象予報士のお仕事を通して助けられる誰かを、大切な人を笑顔にしたい。そしてドラマを見てくださる皆様それぞれに芽生える朝が来ますよういま一度、作品創りの尊さとしっかり向き合いながらスタッフ・キャストの皆々様と誠心誠意お届けして参ります。『おかえりモネ』宜しくお願い致します」とコメントした。