クラスター舞台の劇場は感染防止ガイドライン逸脱か

新型コロナウイルスのクラスターが発生した舞台「THE★JINRO」の会場となった東京・新宿シアターモリエールが、都内の31の小劇場が加盟する「小劇場協議会」が作成したガイドラインに沿った感染防止策を徹底していなかったことが14日、分かった。同協議会の公式サイトで発表した。

小劇場協議会は公式サイトで「シアターモリエールにおいては当協議会のガイドラインに従った感染防止策が徹底されていなかったことが、小劇場協議会からシアターモリエール側への確認作業のもと判明しております」と報告した。この日夜に臨時総会を開き、ガイドラインの再徹底や各劇場の防止策実施状況の確認などを行うとし「各加盟劇場のガイドライン実施状況を確認する前にこのような事態が起こってしまったことに対し、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

ガイドラインでは「座席は最低でも1席以上あける」「公演関係者はマスク着用を義務付ける」「終演後の出演者と面会などの中止」などを定めていたが、今回の公演では徹底されていなかったという。