ピース又吉直樹(40)が14日、都内で行われた映画「僕の好きな女の子」(玉田真也監督)初日リモート舞台あいさつで自らを「変態」と断言した。

原作は自ら17年に書き下ろした恋愛エッセーで「取材や仕事の時、どんな女の子が好きですか? と言われて正直いない。どういう人が好きなんやろうと真剣に考えた。中年男性が好きな女の子を妄想する気持ち悪いエッセー」と紹介。渡辺大知(30)演じる主人公と自分が近いとした上で「好きな人がおるけど伝えられないし、好きな人は絶対に僕のことを好きにならない状態が好きな変態。好きな人が自分以外の誰かと楽しくしているのを見て、すごい苦しいけれど間近で見ることの出来ない顔をしてるな、と見るのが好き」と吐露した。