元タレントの木下優樹菜さん(32)が、現在もSNS上で一部から「死ね」などといった暴言があるとし、「全部情報開示」と法的措置をとる意向を示した。

木下さんは27日、インスタグラムのストーリーズを更新。「朝から悲しい」と書き出し、「こんなに辛いのに生きてるってなんだろう。とかなんで生きなきゃいけないんだろうとか、ふとした瞬間にもうぜんぶやーめた。つかれた。てどうしようもないきもちになるんだこれはこういうふうになった人にしかわからない。あの恐怖の感情 いや。恐怖すらかんじないかな」と経験した思いをつづった。

「でも今些細な事で生きててよかったー!!!!て思える事たくさん増えたから」という木下さん。「前からもだし、新しいアカウントになってからも来るけどさ、死にたいとか。見て優樹菜を」と、苦しい状況にいるファンに呼びかけるとともに、「いまだに死ねだとかたまぁに言ってくる可哀想な人いるけどさ、全部情報開示 以上」とつづった。

木下さんは昨年11月、実姉が勤務してたタピオカ店の店長に暴言と受け取れるDMを送ったことなどをきっかけにして芸能活動を自粛。今年の7月1日芸能活動再開を発表したが、そのわずか5日後の6日に芸能界からの引退を発表した。

引退とともに500万人のフォロワーがいたインスタグラムをはじめSNSのアカウントはすべて削除し、新アカウントを9月1日に開設した。