TBS系「グッとラック!」の水曜コメンテーターを務める元「2ちゃんねる」管理人のひろゆき氏(43)が、同番組を降板したフリーアナウンサー小林麻耶(41)がスタッフからいじめを受けていたとする主張に、同じ出演者としての立場から「集団で移動するのでイジメが出来るタイミングが無い」と説明した。

ひろゆき氏は12日、ツイッターで、「TBS『グッドラック』の出演者の小林麻耶さんが、『スタッフからイジメがあった』と話していますが無理なんじゃないかなぁ、、」と言及。「他の共演者と同じ部屋にいるし、集団で移動するのでイジメが出来るタイミングが無いんですね、、」と理由を説明した。

ひろゆき氏は現在、同番組への出演は在住するフランス・パリの自宅からリモートで行っているが、かつてはスタジオ出演していた。今回、ツイートに貼り付けたYouTube動画内では、自身がスタジオ出演していた当時の、番組が始まるまでの流れを説明。現在はシステムが変わっている可能性もあると前置きした上で、局に到着してからずっと多人数で過ごすため1人になる瞬間がないとし、状況的に、いじめが行われたとする小林の主張に疑問を示した。

小林は12日にYouTube生配信で、「私、昨日の午前中に突然、番組の降板を言い渡されて、今日、番組に出演できないことになりました」と報告し、「ファッションコーナーのスタッフさんからいじめを受けていまして、それに耐えられないので、今週火曜日にあったロケに行かないという決断をしたんです」と説明した。一方、TBSは同日「このたび、小林さんと番組との間で日程的に合わないことがあり、小林さんは番組から離れることとなった次第です」と発表。小林のいじめ発言に関しては「事実ではありません」と否定した。