フリーアナウンサー幸坂理加(32)が「いい夫婦の日」の22日、婚約中の4歳年下の会社員と婚姻届を提出した。

この日、午前8時に夫婦そろって居住する仙台市の区役所に出向いて、無事に届けをすませた。幸坂は「ホッとしました。朝イチで行ったんですが、『いい夫婦の日』で『大安』ということもあってすごい人でした。まだまだ未熟ではございますが、温かい家庭が築けるよう努力していく所存です」と話した。

現在、TBSラジオ「MUSICS」(日曜深夜4時)のパーソナリティーを務める幸坂。昨年3月に秋田放送を辞めて上京。東京-仙台の遠距離恋愛を続けて、出会いから7年後のゴールインだ。

仕事は旧姓の「幸坂」のままで続けるが「子供は授かりたいです。母になるのがひとつの夢でもあるので、かなうといいなと思っています。仕事と子育てのバランスをとりながら働いている女性に強く憧れているので、そういう女性になるのが第二の夢です」と笑顔を見せた。

婚姻届提出後初のご飯は家でのうどん。「太く長く、幸せな生活が続くように」との願いを込めたという。

所属事務所「生島企画室」会長のフリーアナウンサー生島ヒロシ(69)からは「円満な結婚生活の秘訣(ひけつ)は、『片方の目をつぶること』」というありがたいアドバイスも受けた。