モデル池田エライザ(24)が3日、都内で大泉洋(47)主演の映画「騙し絵の牙」(吉田大八監督、26日公開)の「騙し合いバトル開幕式」に登壇し、帰路のハラハラ体験を明かした。

同作は、塩田武士氏が大泉を主人公にあてがきし、話題を集めた同名ベストセラー小説の、映画化版。崖っぷち出版社を舞台に繰り広げられる、仁義なき騙し合いバトルを描く。

高さ10メートル、幅11メートルの“巨大大泉看板”の、口元から登場した池田は「大泉さんの、本当に達者なお口から登場することができたので、非常に御利益を感じております」と、感謝をしながら登場した。

池田は劇中で、人気ファッションモデル役を演じた。撮影で印象に残ったエピソードを問われ「撮影の準備段階で、いろんな資料をいただいて、ちょっとこう、持ち歩けない、なかなか道端に落としたらやばいなっていう資料を沢山いただきました。そういう意味では、すごくハラハラしていました。すごく帰り道は、気をつけながら帰った記憶があります」と振り返った。

これに大泉は「大半の人はエッチな物かなって思ってますよ」と、つっこんだが、池田は「全く違います」と冷静に否定した。

他にも佐藤浩市、松岡茉優、宮沢氷魚、木村佳乃、斎藤工、國村隼が登壇した。