女優中村ゆりか(24)が6日、オンラインで自身初の写真集「Over the moon」発売記念会見を開いた。

24歳の誕生日の4日に発売した初の写真集で、初めての水着ショットなどに挑戦した。点数について「99点」と回答した。「成長途中の意味をこめて。残りの1点は、今度、出させていただく写真集でもっと新しい一面を見ていただけるようにという気持ちをこめました」と説明した。

見どころについて「今回はいろんな1面を見ていただきたくて、さまざまなカットを切り取っていただいたので、そこを楽しんでいただけたらうれしいです」と話した。

タイトルの由来は「小さい頃から月が好きで、本を手に取ってくださった方に、1日の疲れを取って、ほっこり幸せな気持ちになってもらえるように。とても幸せ、とてもうれしいという意味を持つ『Over the moon』を、つけさせていただきました」。

初の写真集となり、自ら企画書を作成し、コンセプトイメージや撮影シチュエーション、衣装やヘアメークのアイデアを提案し、夕日に駆け込んだショットが印象に残っているという。

会見では、「お気に入りの1枚」に、「ポーズもきれいになっているから」と、海を背負っている1枚を挙げた。「素の1枚」には、ギンガムチェックのワンピースにかわいらしい笑顔の1枚を。「あざとい1枚」には、アイスクリームを口につけたままほお張るショットを挙げた。

最後に、今後の目標について「去年とかを振り返りながら、今年はもっといろんな一面を見ていただけるように頑張りたいです。声がすてきというお声をいただくので、声を使ったお仕事にもチャレンジしたいです」と意気込んだ。