Snow Manが、来春公開の映画「おそ松さん」(英勉監督)に主演することが2日、分かった。赤塚不二夫さんの名作ギャグ漫画「おそ松くん」を原作に、15年10月からアニメ化され、来年以降に新作アニメの公開も決まっている人気作品「おそ松さん」が、初めて実写化される。

20歳を過ぎてもクズでニートで童貞だが、どこか憎めない大人に成長した松野家6兄弟や、実写映画オリジナルキャラクターの3人をそれぞれ演じる。おそ松役を向井康二、カラ松を岩本照、チョロ松を目黒蓮、一松を深澤辰哉、十四松を佐久間大介、トド松をラウールが担当。オリジナルキャラクターとなるエンドを渡辺翔太、クローズを阿部亮平、ピリオドを宮舘涼太が演じるという。

リーダーの岩本は「え!『おそ松さん』実写でやるの? 大好きな作品であると同時にその世界観にメンバー一同、うれしさと『どうしよう?』という思いでした」と明かした。「撮影はこれからになりますが、全部が楽しみです。他のメンバーのシーンで実際に撮影を見られないシーンもあるので、作品が出来上がった時にどういうふうに脚本から変わるのか、本読みで自分が笑った部分がどのような映像になっていくのか、とてもワクワクしています」とコメントした。