東京・歌舞伎座「吉例顔見世大歌舞伎」(26日まで)が1日、初日を迎えた。
第2部で、15年に亡くなった坂東三津五郎さんを追善する「寿曽我対面」が上演され、長男巳之助が曽我五郎に初役で挑み、尾上菊五郎演じる工藤祐経とのやりとりで沸かせた。同部の「連獅子」では、片岡仁左衛門が本興行最高齢の77歳で親獅子を務めた。第1部は松本白鸚の「井伊大老」など、第3部は「花競忠臣顔見勢」。また、来年1月の歌舞伎座「壽 初春大歌舞」で、中村獅童の長男陽喜君(3)が初お目見えすると発表された。
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第2部で、15年に亡くなった坂東三津五郎さんを追善する「寿曽我対面」が上演され、長男巳之助が曽我五郎に初役で挑み、尾上菊五郎演じる工藤祐経とのやりとりで沸かせた。同部の「連獅子」では、片岡仁左衛門が本興行最高齢の77歳で親獅子を務めた。第1部は松本白鸚の「井伊大老」など、第3部は「花競忠臣顔見勢」。また、来年1月の歌舞伎座「壽 初春大歌舞」で、中村獅童の長男陽喜君(3)が初お目見えすると発表された。
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