宝塚歌劇団は15日、タカラジェンヌを育成する宝塚音楽学校の卒業公演にあたる108期生文化祭について、当初予定から2週間延期し、3月11~13日に兵庫・宝塚バウホールで上演すると発表した。

文化祭は2月25~27日に同ホールで公演予定だった。同劇団はこの日、公式ホームページに延期開催を告知。「宝塚音楽学校では、一部の学校関係者から新型コロナウイルス陽性が確認されたため、第108期生文化祭チケットの販売をいったん見送らせていただいておりました」と説明した。

ここまでに、関係者全員の陰性が確認され、上演が実現した。

宝塚音楽学校には毎春、タカラジェンヌを目指して約40人が、難関を突破して入学。予科、本科と2年にわたり、演劇や歌、芝居に加えて礼儀作法などを学ぶ。例年、2年間の集大成として、2月に卒業公演に位置づけられる文化祭が行われてきたが、コロナ禍で異例の延期開催が決まった。