Kis-My-Ft2藤ケ谷太輔(35)が28日、都内で、東京国際映画祭ガラ・セレクション部門に正式出品された主演映画「そして僕は途方に暮れる」(23年1月13日公開、三浦大輔監督)舞台あいさつに登壇し、撮影の思い出を明かした。

平凡な1人のフリーターが、わずかなことからあらゆる人間関係を断ち切っていく、人生を懸けた逃避劇。予測不能なストーリー、共感と反感がうずまく"現実逃避型"エンターテインメント。

藤ケ谷は限界を超えた役作りだったことを明かし、北海道・苫小牧市でのロケには「雪のシーンは印象的だったけど、雪の動きや粒の大きさを決めるのに3、4時間。氷点下で走ったし、ぬれたし、自転車をめっちゃこぎました」と話した。

家族のシーンでは豊川悦司、原田美枝子と共演。父親役の豊川の演技に「お父さん本当にクズだなって役として思ったのを覚えてます」と明かした。さらに「『藤ケ谷くん、あなたはすごい人だわ』ってお父様にもお母様にも言ってもらえて、自分って本当にすごいんだって思いました」と笑わせ、会場を盛り上げた。

この日のワールドプレミアで初上映となった同作を「日常生活で逃げたい瞬間ってあると思うので、今の時代だからこその人とのつながりをもう1度、この映画を見て感じてもらいたい。 #そし僕 で広めていただいて、たくさんの人に見てもらいたいです」とアピールした。