英王室を離脱したヘンリー王子(38)とメーガン妃(41)の代理人が、夫妻をネタにした風刺アニメに対して法的措置を取るとのうわさを否定した。

過激な風刺で人気の米アニメ「サウスパーク」が先週放送した「ワールドワイド・プライバシー・ツアー」と題したエピソードで、プライバシーを要求しながらも、世間から注目を集めようとするヘンリー王子夫妻にそっくりな架空のカナダの王子夫妻を登場させていた。「プライバシーが欲しい」と書かれた看板を持ってトーク番組に出演したり、ヘンリー王子が先月発売した回顧録「スペア」の表紙にそっくりな本も登場しており、見た目も夫妻にそっくりなことから、大きな話題となっていた。

情報筋によると妃は自分たちをあざけるようなサウス・パークのエピソードに動揺し、打ちのめされており、イラついていることが報じられていた。自ら番組を全てチェックすることを拒み、代わりに弁護士に確認させ、法的措置を取る準備をしているとの憶測が出ていた。

夫妻の代理人は21日、米ピープル誌に「率直に言ってナンセンス。まったく根拠のない退屈な報道」とコメントし、番組を訴えるとのうわさを完全否定した。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)