俳優竹中直人(67)、阿部進之介(41)らが14日、東京・表参道ヒルズで行った短編映画製作プロジェクト「ミラーライアーフィルムズ」の第1回映画祭「ミラーライアーフィルムズ・フェスティバル」のプロデューサーズトークセッションに登壇した。

竹中は「昔は僕も8ミリフィルムで撮っていたりしたので、いろんな懐かしい気持ちが出てきました。たくさんの夢が広がるこのプロジェクトにこれから夢を託したいなと思います」と語った。

同プロジェクトは阿部や俳優山田孝之(39)らがイベントプロデューサーを務め、年齢や性別、職業などを問わない自由で新しい映画製作を目指して行われているプロジェクト。映画祭では現役監督や山田ら俳優が監督を務めたもの、一般からも公募した短編映画作品の中からグランプリ、観客賞を選出。竹中がこの日から応募ページが開設されたプロジェクト第2弾で監督作品を出品することも発表された。

竹中は参加の経緯について「映画が好きな人が集まって、自由に作ることができる、そこからまたチームが生まれる。考えただけで役者として、出たいなと思いました」と話した。

プロデューサーも担った阿部は拠点とした渋谷区内での野外上映や展示などを振り返り「あ、映画やってると見つけてふらっと来て見られる。そういう環境の中で身近に映画を感じてもらうことができたらなと思っていました。これからも渋谷区を拠点にして、このまま地続きに進めていけたら」とプロジェクトの発展も願った。

竹中は漫画家で俳優の大橋裕之氏(43)、「ミラーライアーフィルムズ」の伊藤主税プロデューサー(45)と共に出席。伊藤氏は短編映画製作プロジェクトへの思いについて「機材の進化で誰でも映画を撮りやすくなってきている。日本にはまだいろんな才能や面白い人がたくさんいると思っているので、職業など関係なく自己表現してもらい、映画へ関係する人口を増やしながらやっていけたらいいなと思っています」と話した。

プロジェクト第2弾では竹中や大橋氏のほか、俳優浅野忠信からも監督作品が出品されることが発表された。大橋氏の作品ではピースの又吉直樹、竹中の作品にはお笑いコンビ、スクールゾーンの橋本稜、俵山峻が主演を務めるという。