俳優鈴木亮平(40)がニューヨークで開催されている「ニューヨーク・アジアン映画祭2023」で、主演映画「エゴイスト」(松永大司監督)の演技が評価され、ライジングスター・アジア賞を受賞した。鈴木は15日夜(日本時間16日午前)、ニューヨークで行われた授賞式に松永監督とともに出席した。
ニューヨーク・アジアン映画祭(NYAFF)は今年で22回目を迎え、北米で最も由緒あるアジア系映画祭と称されている。
同賞は世界的にもっとも活躍が期待されるアジアの俳優に贈られる賞で、鈴木は同作で恋人とその母へ愛情を注ぐゲイの主人公を繊細に演じた。鈴木は流ちょうな英語で「このようなすばらしい名誉ある賞をいただき、NYAFFに感謝します。ここ(ニューヨーク)に来ることができて本当に嬉しく思います。最初に来た時にすっかりこの街が好きになって、そして今でも大好きな街です。映画『エゴイスト』は自分にとって、とても特別な作品です。この映画に関わってくれたすべての人に、特に松永大司監督、共演の宮沢氷魚さん、阿川佐和子さんに感謝します。そして何よりも、原作者の高山真さんに感謝したいです、彼は亡くなってしまいましたので、この作品の完成を見届けていただくことはできませんでした。でもきっと今夜もどこかから見ていてくれると思います」などとスピーチした。
鈴木の受賞を受け、共演の俳優宮沢氷魚もコメントを発表。「ライジングスター・アジア賞受賞おめでとうございます。より多くの方に鈴木亮平さんの存在と映画『エゴイスト』が認められていることを心から嬉しく思います。亮平さんはこの先、間違いなく世界で活躍される俳優さんだと信じています。亮平さんに負けないくらい、僕も頑張りたいと思います。改めまして、受賞おめでとうございます」と祝福した。
「エゴイスト」は今年2月に公開された。



