俳優高橋文哉(22)志尊淳(28)がダブル主演を務めるTBS系連続ドラマ「フェルマーの料理」(金曜午後10時)の追加キャストとして、仲村トオル(57)板垣李光人(21)白石聖(25)宮澤エマ(34)の出演が30日、発表された。

同作は「月刊少年マガジン」で連載中の小林有吾氏による同名漫画が原作。数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年・北田岳(高橋文哉)が、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊淳)と出会い、「料理の世界」に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく。「料理×数学」で前人未到の世界に挑む、若きプロフェッショナルたちの青春ストーリーだ。

料理界の伝説のシェフ・渋谷克洋役に仲村が決定。仲村は「僕の役柄の担当は『甘くないデザート』または『アルコール度数の高い食後酒』といったところのような気がしています。いずれにしてもシェフ=スタッフの方々や視聴者の皆さんの期待に応えられる『素材』になれるように、逆算した下ごしらえをして臨みたい」とコメントした。

また、板垣は岳の良きライバルで二つ星レストラン「K」のシェフ・乾孫六、白石は岳の高校の同級生で、水泳部所属の女子高生・魚見亜由を演じる。板垣は「僕が演じる乾孫六は志尊淳さん演じる朝倉海の背中を追い、高橋文哉くん演じる北田岳をライバル視しながらも切磋琢磨(せっさたくま)していきます。そんなふうに劇中と同じく、僕自身もこの作品の中で必死に喰らいついていきたいと思っています」。 役作りのため水泳の練習を重ねているという白石は「原作を読んだ時、ピンチや挫折を乗り越えて、新たな世界に挑む岳の姿には感銘を受けました。魚見もきっと同じように岳に勇気づけられていると思います。その等身大の気持ちを皆さんとも共有できるように、大切に演じたいと思います」と意気込んでいる。

同局ドラマ初出演の宮澤は「K」の給仕長を務め、料理以外の仕事を完璧にこなす福田寧々を演じる。宮澤は「漫画原作の実写化に参加するのは初めてで、どうやってアプローチしようかと、今はいろいろ妄想をしている段階です。原作から学びつつドラマのオリジナルな世界観の中でキャスト、スタッフの皆さんと謎多き福田寧々というキャラクターを創り上げていくのが楽しみです」としている。