フリーアナウンサー羽鳥慎一は23日、司会を務めるテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、「ダンシング・オールナイト」のヒットなどで知られるシンガー・ソングライター、もんたよしのりさん(本名門田頼命=かどた・よしのり)が18日に亡くなったことについてコメントした。

独特のハスキーボイスで知られたもんたさんの歌声を初めて聴いた時のことを「子どものころ、最初に聞いた時、びっくりした。すごい声だなと。今は味があるなと思いますが」と振り返った。

元テレビ朝日社員の玉川徹氏も「声が印象的ですね。波止場で声を(自分で)つぶしたっていう。大声を出して…。こういうのありなんだという印象だった」と振り返ると、羽鳥は「びっくりしましたよ、最初は」と繰り返した。

俳優石原良純は「(バイオリニストの)高嶋ちさ子ちゃんが、確か、もんたよしのりになりたくて、声をつぶしたと言っていた」と明かし、玉川氏は「あの人も声をつぶしたんですか?」と驚いた。「結構、まねをしているうちに声が低くなった(と聞いた)」と応じた良純に、玉川氏は「本当かあ?(笑い)」。羽鳥は「怒鳴りすぎてるんじゃないですか」と、高嶋のキャラを念頭にツッコミを入れていた。

良純は「でも、それくらい、みんな憧れた。この声を聞いた時、ドキッとしたんだよね」と話し、「谷村(新司)さんが亡くなって、もんたさんが亡くなって…。(当時の音楽は)『昭和歌謡』といわれているが、僕らは、リアルで聴いていた。相次いで亡くなると、さみしい話題が続いているなという気がしますね」と、しのんだ。