俳優長谷川博己(46)が4月期のTBS系連続ドラマ、日曜劇場「アンチヒーロー」(日曜午後9時)で主演を務めることが分かった。同枠での主演は17年放送「小さな巨人」以来7年ぶりとなる。

同作は弁護士ドラマの枠組みを超え、長谷川演じるアンチヒーローを通して、視聴者に「正義とは何か」を問いかける。スピーディーな展開で次々と常識が覆されていく、前代未聞の逆転パラドックスエンターテインメント。

刑事裁判の有罪率は99.9%と言われる日本。長谷川は犯罪者である証拠が100%そろっていても無罪を勝ち取り、殺人犯をも無罪にしてしまう“アンチ”な弁護士を演じる。

長谷川は「日本の司法組織が舞台となる完全オリジナルストーリーです。法治国家である日本において、やはり法がすべてなのでしょうか? いろいろな公判を傍聴、取材させていただき、果たして、何が正義で、何が悪なのか、自分自身もよくわからなくなってきました」とコメント。

続けて「ドラマでここまでのことを描いてよいのか心配になるくらいですが、とにかく視聴者の皆さまに楽しんでいただけますようスタッフ・キャスト一丸となって挑む所存です」とアピールした。

同作プロデューサーの飯田和孝氏も「主人公は、ヒーローとは到底言い難いアンチヒーローな弁護士です。所詮人間が作り上げた『法律』というルールを、彼がどう使い、どう利用していくのか。どんなアンチなエンターテインメントになっているのか、是非楽しみにしていただけたらうれしいです」としている。