タレント菊池柚花(24)が現在上演中の初主演舞台「青空メロディーズ~We are baseball」(東京・大塚萬劇場で4日まで)で女優として奮闘中だ。
NHK BS1「ワースポ×MLB」キャスターなどとして活躍中で、今回が演技初挑戦。舞台も女子野球が題材で、自身演じる野球が大好きな少女、大空柚花を中心とした女子チームの青春スポ根物語となっている。
このほど取材に応じ、「日頃の野球愛をぶつけながら、プレーする側での野球の新たな楽しさを発見しながら取り組んでいます。青春のキラキラ感や面白さを感じてほしい」と語った。 舞台には現在、独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスでプレーする川崎宗則氏(42)と元選手のG・G・佐藤氏(45)も一部回にゲスト出演する。菊池は川崎氏とは「ワースポ×MLB」で共演経験があるほか、地元ということもあり、昨年は栃木の試合で始球式も務めた。菊池は「おふたりがいらっしゃることでどう変わっていくか。役柄含め。楽しみにしていただきたい」と笑顔をみせた。
取材を行った2日が出演日だった川崎氏は九州での自主トレの合間をぬっての上京。昨年はTBS系ドラマ「下克上球児」出演も果たすなどしているが、舞台は初めてといい、その役柄については「スーパーシークレットですよ」と笑った。「どんな役かなと思いましたけど、これならチャレンジできるなと思った」と語り「舞台は小学校の頃の劇で木の役で出て以来。しゃべられるのがうれしいですし、出世したなと思います」と笑いも誘った。
番組などで共演する菊池については「僕も娘が2人いるので。もう菊池さんとの方が歳が近い」と苦笑いしつつ「始球式の時もストライクを投げていましたし、気合が入ったキャスターなんですよ。応援したいし、活躍を祈っています。娘も菊池さんみたいになってほしいなという思いがあるのもきっかけで。パパ目線です」と熱を込めた。今回の経験からの吸収も誓い「野球の舞台はなかなか珍しいですし、協力できることがあるかなと思いました。僕も新しいことや、こういうことが好きなので。舞台から何か得るものがあればなと思っています」と意気込んだ。
G・G・佐藤氏とは同じ役を日替わりで演じるため、顔を合わせることはない。川崎氏は「(演技は)ノープランです。台本通り、日本人らしくしっかりマニュアル通りにやります。G・Gさんが出ることもさっき聞きました。さすがトップシークレットだなと。うれしいです」。
キャストには菊池のほか、オリックス宮城大弥投手の妹でタレントの宮城弥生らも出演する。川崎は女子野球部員役を演じるキャストたちについて「みんな本当にはつらつとしていて、アスリートという感じがしました」と語った。「女性の感性は男性とは違う」ともいい「男は機械的でより勝敗にこだわっている。女性は勝敗以外にも違う幸せを見いだせるんです。それを伝えてほしいなと思います。スポーツを通して幸せにならないといけない。愛なんです。ラブなんです。今年はそういうことを発信していきたいなと思っていたので、ちょうどいい舞台になりそうです」と熱弁していた。
舞台の一部回はアーカイブ配信も行っている。



