第66回(23年度)ブルーリボン賞(主催・東京映画記者会=日刊スポーツなど在京スポーツ7紙の映画担当記者で構成)の授賞式が8日、東京・霞が関のイイノホールで行われた。コロナ禍以降、見送ってきた授賞式を4年ぶりに開催し、「ゴジラ-1.0」(山崎貴監督)「大名倒産」(前田哲監督)で主演男優賞に輝いた神木隆之介(30)が登壇した。

「ゴジラ-1.0」は作品賞、神木の主演男優賞、浜辺美波(23)の助演女優賞の3冠を制した。神木は自身初のブルーリボン賞受賞に「名誉あるすてきな賞受賞できて本当に幸せ。選んでくださり本当にありがとうございます」と感謝。「映画って、誰と何を見たっていう思い出がおのおの強く残ってると思う。皆さまの人生の思い出に残る物に携われてるんだなって。人の思い出に残ることができるお仕事ができていることをうれしく思います」と話し、「これからも見てくださった方々や映画に携わってくださった方々の思い出に残ることができるような役者さんになっていきたい」と力を込めた。

助演女優賞の浜辺とは、同作の撮影中に出演が確定したNHK連続テレビ小説「らんまん」でも夫婦を演じるなど共演が続いた。司会の二宮和也(40)に促され、スタンドマイクを挟んで神木の隣に立った浜辺は「なんかお笑い芸人みたい…」と苦笑い。「そばで2年以上ご一緒させていただいて、神木さんの座長として導いてくださるパワーにずっと助けられていました。本日は心からお祝いの気持ちを」と思いを伝えた。

山崎監督も「うちの子たちがなかなかやるな、と」と笑顔を見せた。