幻冬舎の編集者、箕輪厚介氏が13日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。経済学者の成田悠輔氏を起用していた広告の取り下げ騒動を受け、企業側の対応を批判した。
成田氏はキリン「氷結無糖」のWEB広告に起用されていたが、SNS上では成田氏が過去に「高齢者は集団自決すれば良い」などといった発言をしていたことへの批判から、一部で不買運動が起きる騒ぎに。こうした事態を受け、キリン「氷結」公式Xは12日、「3月より発信した氷結無糖についての一部投稿を取り下げました。頂戴した様々なご意見を真摯に受け止め、総合的に判断しました」と報告した。
箕輪氏は、SNS上で起きた不買運動に対し「まじうるせえな。言葉狩りじゃなくて中身を考えろよ。お前らのキャンセルカルチャーノリがお前らが否定したい切腹理論そっくりじゃねえか」と指摘。さらに「あとさ、キリンよ。そんな度胸ねえなら、際どい人間使うな。使うなら守れ」「なんかよく分かんないけど、スポンサーとかって何ですぐ逃げて違約金とか言うの?お前らも心中する覚悟で起用しろよボケ」とキリンの対応についても批判した。
成田氏はこれまで複数のメディアで「世代交代」のメタファー(比喩)として「集団自決」という言葉を用いて「高齢者は集団自決すれば良い」などと自身の考えを述べてきた。日本のSNS上でも賛否を呼んだが、昨年2月12日付の米ニューヨーク・タイムズ紙でこの発言が大きく取り上げられたことから、話題は海外にも広まっていた。



