俳優で歌手の福山雅治(56)が12日フジテレビ系特別番組「タビフクヤマ」(午後9時)に出演。大好物の生産工場を訪れ、会社の名称の語源を知って驚いた。

今年芸能生活ちょうど35年の福山の足跡をたどる旅企画で、有村架純、リリー・フランキー、満島真之介が同行した。福山自ら運転する車に乗ってデビューしてから縁の深い横浜を訪ねて回り、10年前にデビュー25周年で2日間で約14万人を動員した日産スタジアムを訪問した。次に福山が大好きな「シウマイ弁当」を製造する崎陽軒横浜工場を訪ねた。

日産スタジアムからは直線距離で1キロ圏内と近い。満島は「ここ、高速(道路)ではよく見ていたけど、来るのは初めてだなぁ」と感想を漏らした。福山も「ここにあったんだ」と感心した。

下車して福山は「さあ、変わりましてはですね、僕の大好きな食べ物の場所に来ました」と話した。満島が「これは、これは」と話して、リリーが「横浜と言えばね」と応じた。福山は「横浜といえば…ですし、何でしょうね、このずっと好きでいられる感じ」と話し「こちら、あのシウマイ弁当で有名な崎陽軒です」と工場前に立って説明した。

番組ナレーションで「1日約3万個売れる日本で一番売れる駅弁。工場見学ツアーは予約で3カ月先まで予約いっぱい」と解説。崎陽軒の社名について、工場案内をした同社広報担当は「実は福山さんにちなんでまして」と話し掛け「福山さんの故郷(長崎)の別名が『崎陽』とよく言われるかと思うんですけれども、その崎陽からいただいたお名前になっておりまして」と説明された。初訪問の福山は驚きながら「そうなんですか」と返した。

崎陽軒の創業者の1人だった、横浜駅の4代目駅長の久保久行が長崎県の出身であることに起因し、1908年、横浜駅構内の売店としてスタートし、中華街の点心職人を雇い入れて、1928年に冷めてもおいしいひとくちサイズのシウマイの開発に成功したエピソードも紹介。その話を聞いた福山は「すみません、知りませんでした。なんか、ありがとうございます」と広報担当に感謝した。