演歌歌手小林幸子(71)が12日、都内で、国内最大手の電炉鉄鋼メーカー「東京製鐵」のPRイベントに参加した

同社は鉄鋼を製造する過程で排出される二酸化炭素(CO2)を限りなくゼロに近づけた新鋼材「ほぼゼロ」のキャンペーンに今年4月から小林を起用。「小林幸子」の名前の「子」を「CO2」として、「小林幸子(CO2))」と“改名”した名刺を作った。「子(CO2))」の部分の色を薄くし、視覚的にも分かるように“二酸化炭素(CO2)がほぼゼロ”をアピールした。

起用のオファーがあった際、小林は「私でいいのかと思ったけれど、今、一番大事な脱炭素社会への取り組みをしている会社なので、力になれるなら」と快諾したという。

CO2)をほぼゼロにするという、大きな命題を背負った形になったことには「未来を切り開くという意味でお話を受けました。ゲームの世界で言う『ラスボス』の思いですね」。そのPRのために“改名”までした。「最初は驚いて『うそでしょ』と思った。でも、こんなすてきなシャレを誰が考えたのか…。『小林幸子』の『子』の文字を薄くするなんてすばらしいアイデア。名詞は歌仲間やお友だち、ファンの人にも渡したい」と大ノリだった。

ポスターのキャッチコピー「ほぼゼロ」。小林がほぼゼロにしたいことは「戦争」で「平和になって欲しい。あとは無駄なストレスはゼロにしたい」。最後に小林は「(会社が)鉄だけに堅い話ばかりだったけど…」と笑いをとって「この取り組みは未来を築くものですごいこと。未来を担う子どもたちのためにも頑張って欲しい」とエールを送った。