元NHK政治部記者でジャーナリストの岩田明子氏が18日、カンテレ発フジテレビ系情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)に出演。2022年7月に奈良市で参院選の応援演説中に安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件で、殺人などの罪に問われた山上徹也被告(45)について言及した。
この日、山上被告の裁判員裁判の論告求刑公判が奈良地裁(田中伸一裁判長)で開かれ、検察側は無期懲役を求刑した。番組でも速報した。
岩田氏は求刑について「山上被告の生い立ちと犯した結果、社会に与える重大な影響とは切り離された求刑だと見ています」とした上で、07年に伊藤一長長崎市長が銃撃され死亡した事件では、1審で死刑判決(最終的には無期懲役で確定)が下されたことを引き合いに、「長崎市長の時は(被害者が)1人であっても死刑求刑でしたので、捜査当局の雰囲気からしても、それも選択肢にあったんではないか」と語った。
判決は来年1月21日に言い渡される。



