平野紫耀(28)神宮寺勇太(28)岸優太(30)による3人組グループNumber_iが24、25日、さいたまスーパーアリーナで全国ライブツアー「Number_i LIVE TOUR 2025 No.II」最終公演を行った。

ツアータイトルとなった9月発売のセカンドアルバムは、Billboard JAPANで3冠達成。10月の北海道・真駒内アリーナはじめ全国8都市25公演で約30万人を動員した。

満員の会場は、開演前から鳴りやまぬ「Number_i」コールと手拍子に包まれた。ペンライトが会場を彩る景色は、もはや恒例だ。

暗転後スクリーンに映し出されたのは、ツアーのために用意されたスペシャルムービー。その世界観に会場がのみ込まれていった。映像の宇宙船にメンバーが取り込まれた瞬間、実際にゴンドラに乗ったメンバーが登場。映像と現実が交差するシームレス演出に、会場のボルテージは一気に上がった。

オープニングナンバーは平野のラップが特徴の「HIRAKEGOMA」。その後、神宮寺プロデュース楽曲「ATAMI」へと続けた。神宮寺のソロ楽曲「LOOP」では、静と動を自在に行き来する表現力が際立った。

「埼玉の皆さん、こんにちはー!」から始まったMCでは、子供のころサンタクロースからもらったプレゼントなどを話題にトークを展開。平野は「中学校1年生の時にジュエリーくださいとお願いしたら、(もらえたものは)駄菓子100個だった」と披露した。

「もし、今プレゼントをもらえるとしたら?」という問いに、平野は「加湿器」、神宮寺は「ムラシャン(紫シャンプー)」、岸は「金銀財宝」と答え、会場を和ませた。

後半、岸のソロ楽曲「KC Vibes」では、伸びやかな歌声と攻撃的なラップとが交錯するステージを披露。平野のソロ楽曲「ピンクストロベリーチョコレートフライデー」では、実直さと甘さを併せ持ったステージングで観客を引きつけた。

1月発売の「GOD_i」、デビュー曲「GOAT」、「未確認領域」と続け、本編を終えた。アンコールでは新曲「LAVALAVA」などを披露。全曲のパフォーマンスを終えると、会場に力強く感謝の言葉を投げかけた。

同公演は26年2月14日、Prime Videoで配信されることが決定した。