米歌手ジョシュ・グローバン(44)が21日、東京・Bunkamuraオーチャードホールで、「GEMS Worid Tour」日本公演を行った。15年ぶり2度目の来日。

全世界でのアルバムトータル販売枚数は3500万枚以上を誇るジョシュ。グラミー賞、トニー賞、エミー賞にノミネートされた実力に加え、俳優としても活動。昨年5月リリースのベストアルバム「GEMS」をリリースしている。

ストリングスとピアノを加えたバンドをバックに、オープニングナンバー、「You Are Loved」と「The World We Knew」を情感たっぷりに歌い上げると、満員の会場は拍手に包まれた。

来日に先立って行われたインタビューでは、日本を「自分が人生を通してずっと愛していた場所」としている親日家。「ありがとうございます。こんばんは東京、元気ですか! 私の名前はジョシュです。 よろしくお願いします」と流ちょうな日本語であいさつした。

ライブ中盤にはミュージカル俳優山崎育三郎(40)がゲスト出演し、2曲のデュエットを披露。山崎を「素晴らしいアーティスト」と称し、「彼の歌声の大ファンだし、彼が私のファンでいてくれることに心から感謝しています」とした。一方、山崎は「学生時代から憧れてきてアーティストの1人」とし、「彼の歌声にはジャンルを超えて心に触れる力がある」。

1曲ごとにハグを繰り返すと、最後に山崎は高ぶりを抑えられず、「幸せ! ジョシュ、ありがとう!」と叫んだ。

また、アンコールでは急きょ決まったX JAPAN、YOSHIKIとのコラボを披露。YOSHIKIのピアノのみで「ENDLESS RAIN」を歌唱した。

ジョシュは、約1時間半で代表曲「You Raise Me Up」やサイモン&ガーファンクルのカバー曲「明日に架ける橋」などを全18曲を歌唱した。