米歌手で女優のセレーナ・ゴメス(33)が、17歳以下禁止の「X指定」の映画に出演することが明らかになった。女優ケイト・ブランシェットと俳優マイケル・ファスベンダーと共にアカデミー賞作品賞にノミネートされた映画「ブルータリスト」(2024年)などで知られるプラディ・コーベット監督の新作に出演すると複数のメディアが伝えている。
南フランスで開催中のカンヌ国際映画祭で行われたマスタークラスのなかで、ブランシェットが「プラディ・コーベット監督と仕事をする」と発言して注目を集めた。その後、新たにゴメスらがキャスティングされていることが明らかになった。
ストーリーなど詳細は依然謎で、タイトルも未定だというが、コーベット監督は型破りな作品を制作したいと意欲を見せており、ハリウッド・レポーター誌のインタビューで70年代を色濃く反映したX指定作品になると説明している。
ディズニー・チャンネルのドラマ「ウェイバリー通りのウィザードたち」(2007年)で大ブレイクし、子役として人気を博したあとは大人の実力派女優として活躍するゴメスにとって、ハリウッドでのキャリアにおいて劇的な転換点になるだろうとの声が上がっている。ゴメスは、麻薬カルテルのボスの妻を演じた映画「エミリア・ぺレス」(2024年)でカンヌ国際映画祭で最優秀女優賞を受賞するなど国際的にも演技力が高く評価されている。(千歳香奈子)



