歌謡コーラスグループ純烈が8日、都内で会見を行い、リードボーカル白川裕二郎(49)の27年3月31日をもっての卒業を発表した。

卒業を決意したきっかけを昨年10月の最愛の母の死だったという。「夢は紅白!親孝行!」をキャッチコピーに活動してきた純烈。「5年前、僕が家に帰っても、僕を認知しなくなってきた」と明かし、白川なりの親孝行を考え、リーダー酒井一圭(50)に介護を申し出たが、その後も純烈として活動してきた。

活動継続には母の教えがあった。「目の前にいるファンの皆さん、仕事に感謝しなさい。いろんな大変なことがあるかもしれないけど、何があっても頑張んなさい」。その言葉を原動力に活動する5年間だった。

母の話題になると涙を流した白川。取材陣から「天国のお母さんは、卒業する白川さんにどんな言葉をかけてくれると思いますか?」の質問にも涙を流しながら、「僕は(母が)43歳で生まれた子なんです。生まれた時は4800グラムという超ぽっちゃりで。高齢出産にもかかわらず僕を生んでくれて、本当にすてきな景色を見させてくれてありがとうと言いたいし、僕はあなたの息子でよかったかです」と回答した。

だが、酒井が「涙を流しながら答えてくれたところに申し訳ないけど、質問内容と答えが…」とささやいた。

白川は「僕、ちょっと今風邪をひいていまして、聴力が普通の半分ぐらい落ちちゃっていて…」と取り繕う“純烈らしい”場面もあった。