令和ロマンの、くるま(31)が監督に初挑戦した短編映画「BREAK SHOT」が8日、都内で開催中のアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)2026」で特別上映された。
上映後のトークイベントの席上で、SSFF&ASIAでの盛況、反響を受けて7月31日から東京・渋谷シネクイントをはじめ名古屋、京都、大阪の4大都市で順次、上映が決定したと発表した。初監督の裏側に迫ったドキュメンタリー「KURUMA:The Road to BREAK SHOT」も限定上映する。さらに、ハンガリーの首都ブダペストで開催される映画祭「Director's Cut International Film Festival」短編部門にノミネートされたことも、明らかになった。くるまは「映画、撮っていきたいなという気持ちがあるので、先輩から日々、勉強で勉強で。映画、ドラマ…いろいろな映像を作っていきたい」と、監督業の継続へ、強い意欲を見せた。
「BREAK SHOT」は、5月16日にKアリーナ横浜で開催された令和ロマンの単独ライブ「BE:IWAROMAN」の幕あいに上映された。渋滞が発生している夜の高速道路を舞台に、とある出来事をきっかけに、無関係だった車内の会話が連鎖していき、一部始終を見ていたのはドライブレコーダーだけだったという、新たなブラックコメディー。オダギリジョー(50)が、森川葵(30)演じる女優のマネジャー、女優が撮影後、ドライブデートする俳優を高良健吾(38)が演じた。主演のサルゴリラ児玉智洋(46)、が家族サービス後に車を運転する芸能マスコミの男、前田旺志郎(25)髙橋侃(30)遠藤雄斗(28)と、くるまがYouTuber、相方の松井ケムリ(33)がトラックの運転手を演じた。全編、ドライブレコーダー視点の定点カメラで撮影された。
くるまは「BE:IWAROMAN」に向けて、松井と「お互い、1年かけてドッキリを、やり合う予定だった」と製作のきっかけを明かした。「単独の映像、撮りますと。(映画の撮影だと)相方に伝えず、出してどうなるか。最後まで一切、疑問を果たさず…清澄白河でメイクされている時も『これ、何?』って言うじゃないですか? それが、ひと言も言わない。ニセモノのタバコ、用意しているのに『本物で良いですか?』と」と、笑いながら松井の様子を振り返った。「向こう(松井)が俺にかけたいドッキリがなく、土壇場で絵本になった」とも明かした。



