女優東ちづる(66)が16日までにXを更新。答弁を控える政治家などに対する私見を述べた。
東は「『権力者が嫌い』ということでは全くない。権力は本当に大事なので、有意義に活用してほしいし、権力を使える責任ある立場の人には、せめて言葉を尽くしてほしいと思っている。『立場ではなく、人としてどう向き合うか』ということも大事だと思うから」と権力者に対する思いをつづるとともに、「『答弁を控える』という言葉そのものよりも、その奥にある、相手への敬意はあるのか?問題に向き合おうとしているのか?が気になる」と言及。
「それは決して特別な要求ではないはず。意見が違っても、政策で対立しても、まずは相手を人として扱ってほしい」と訴え、「その感覚は、民主主義でも、福祉でも、表現活動でも、共通する土台なのだと思う」とつづった。
続く投稿では「捜査中の案件や外交交渉など、『答弁を控えるべき』場面はある」とした上で、「でも、便利な定型句として使われるようになって、『何も言わないための言葉』になってしまい、私たちもその表現に慣れてきてしまっているのかも」と指摘。「モヤモヤするのは、『答えられないのか?』『答えたくないのか?』が見えなくなるから」と、答弁を差し控える政治家などに対する違和感の原因を説明した。
「立場によっては、失言のリスクもあるだろうし、言葉尻を取られることもあるだろう」とおもんぱかりつつ、「それでも、民主主義においては『説明する責任』が重要だと思う。『答弁を控える』のは仕方ない場合もあるが、常態化することには不安を感じる」とつづった。



