timelesz篠塚大輝(23)が、映画「焼却炉」(内田俊太郎監督、27年公開)でスクリーンデビューを飾ることが18日、分かった。主演のかりん(11)演じる周囲になじめない9歳の女の子が、男子大学生(篠塚)との出会いを通じて初恋にも似た感情を抱いていく、少女から大人への過渡期の繊細な心を描いた作品。2人の映画デビュー作にして、7月にチェコで行われる「カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭」への出品、ワールドプレミアの開催も決定した。

原作は作家・江國香織氏の短編集「すいかの匂い」に収録された一編。かりんは俳優デビュー作で初主演を飾る。子ども向けの映画撮影体験イベントに参加した際、プロデューサーから今作のオーディションの誘いを受け、見事合格。「今まで見ていた映画の世界を自分が体験できて、夏休みのイイ思い出になりました」と等身大で演じた。

篠塚は主人公を引きつける魅惑の大学生役。長編映像作品は初挑戦で「『役として生きる』という経験は難しさもありましたが、皆さんに支えられ、全力で駆け抜けることができました。忘れられない大切な作品です」と完遂した。