俳優の山田裕貴(35)が17日、都内で映画「キングダム 魂の決戦」(佐藤信介監督)初日舞台あいさつに登壇した。
「キングダム」は、2006年(平18)1月から漫画誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載を開始し、単行本79巻、累計発行部数が集英社青年マンガ史上初となる1億2000万部(3月時点)を突破した、原泰久氏の同名漫画の実写映画化作品。19年「キングダム」、22年「-2 遥かなる大地へ」、23年「- 運命の炎」、24年「-大将軍の帰還」の4作品で、シリーズ累計興行収入245億円、動員1743万を突破。原作連載20周年を迎える記念すべき今年、再始動した。紀元前の中国・春秋戦国時代の秦国を舞台に、天下の大将軍を目指す戦争孤児の信(山﨑賢人)が、始皇帝となる政と運命の出会いを果たし戦場に繰り出す物語。
山田は秦国に恨みを持つ趙国の将軍、万極を演じた。「『キングダム』ファンとして、俳優として、この作品の世界の中にいられて、舞台あいさつをできるっていうのがすごくうれしい」と喜び、「無事初日を迎えてうれしく思います」と話した。
この日の15時時点で、初日興収3・6億円を記録した前作比で、124%の初日動員を記録。初めて「キングダム」シリーズを見る人へ見どころを問われると、「これだけのキャストがいらっしゃいますから、推しの俳優を目的に映画館に行って、その人がどんなキャラクターを演じているかを感じてもらいたい。そうやって見たもんなら、『なんという映画体験だ…』ってなるはずなんですよ」と熱弁した。
さらに「アクションもすごい、キャラクター造形もすごい。冒頭にはVFXを使った歴史の説明もあります。わかりやすく入れて、なんといってもこの規模感で、VFXとアクションが交ざり合う。こんな大規模な撮影はなかなかない。初めて見た後に、周りの『キングダム』ファンの友達に『やっぱすごかったわ!』って言っていると思いますよ。まず見に行ってください」と熱い演説を繰り広げ、ともに登壇した橋本環奈(27)から「いいセールスマンですね」と笑われつつ、会場のファンから大きな拍手を浴びていた。



