BS朝日「朝まで生テレビ!」司会などを務める田原総一朗氏が26日、Xを更新。高市早苗首相との議論を望んだ。
一部ユーザーが「今、X上でかつての田原さんが出演していた『サンデープロジェクト』の一場面が流されていますが、ぜひ感想を聞きたい気がしますね。そこでは現総理である高市氏の今に続く思想的な本性が垣間見られて実に興味深い」とポスト。田原氏はそのポストを引用し「高市さんとじっくり議論してみたいです」とつづった。
最近、X上では2002年のテレビ朝日系報道番組「サンデープロジェクト」の一場面だとして、田原氏と当時の高市氏が過去の「日本の戦争」についてやり取りしている切り抜き動画が拡散され、話題になっている。
その動画の切り抜き部分、当時の田原氏は「日本の戦争は自存自衛の戦争だと思う?日本にとって」と質問し、高市氏は「私はそう思います」と返答。すると田原氏は語気を強め「冗談じゃないでしょ。満州事変なんて日本の軍隊がね、関東軍が仕掛けてやったんだよ、あれは。でっち上げて。あれは明らかに侵略戦争ですよ。中国だってね、日中戦争なぜやんなきゃいけなかった?あれがなんで自存自衛よ?」とさらに聞いた。
高市氏が「うん、わたくしは…」と言うと、田原氏は「中曽根さんだってね“満州事変はおかしい”って言ってる。小泉さんも“おかしい”って言ってる。満州へ、なぜ日本が自衛のために攻めて行ってね、あんな国つくんなきゃいけなかったの?」と畳みかけた。
高市氏が「満州事変含めてってことですね?」と聞き返すと、田原氏は「満州(事変)、日中戦争」と返答。高市氏が「そういう意味では、当時の国際的な常識、国際社会としての潮流から考えると、まあ、植民地政策っていうのが当たり前に行われててですね…」と答えると、田原氏はさらに声を強め「全然違う!いいか?ワシントン条約で“新たな植民地は作らない”と、“中国に対して門戸開放で攻めて行かない”と、決めたじゃないか。日本もそれに調印してるじゃないか? まったくのこれ、違反だよ。あんなものをね、あなたがね“自存自衛”って、無知だよ。そんな無知が国会議員やってるのおかしい」と痛烈に高市氏を批判した。
高市氏は「少なくともね、私はセキュリティのための戦争だと考えてます」と反論したが、田原氏は「幼稚極まりない」とぴしゃりと言っていた。



