俳優の田中圭(42)が31日、東京芸術劇場プレイハウスで、約1年ぶりに主演する舞台「母さん、ラブソングです。」公開舞台稽古に、矢崎広(39)、鈴木おさむ氏(54)と参加した。
鈴木氏とのタッグは5年ぶり4作目。同作は亡き母から期待され続けた一発屋のミュージシャンの田中演じる兄と、母に愛されつつも兄のように期待されなかったと感じていた矢崎演じる弟の感情が激しくぶつかり合う2人劇。
公開舞台稽古を終えた田中は約1年ぶりの舞台を「意識はしなかったけど、緊張はした」。公開舞台稽古中、矢崎のせりふ忘れを明かしつつも「2人でつなげたのがよかった」と手応えを語り、「逃げ場がないので、お互いを信頼して、思い切りやるだけです」と意気込んだ。
また、平井大(35)提供楽曲の歌唱シーンもあり、「歌、がんばります!」とアピールした。
“母”がテーマの同作。制作のきっかけを鈴木氏は「2作目の『僕だってヒーローになりたかった』を圭くんのお母さんが見に来て『良かった』と言ってくれて、そのお母さんが亡くなったことをラインで送ってくれた」とし、「いつかお母さんと向き合う物語を作ろうと思っていた」と明かした。「出演は2人ですが、主役はお母さんです」と続け、「見た人がそれぞれのお母さんを思い浮かべていただければ」と訴えた。
今日31日、同所で初日を迎え、8月16日まで上演する。



