元宝塚歌劇団星組トップスターで女優の寿美花代(すみ・はなよ、本名高嶋節子=たかしま・せつこ)さんが老衰のため、8月3日午前4時43分に死去した。94歳。所属事務所が6日、発表した。
夫は俳優、タレントの高島忠夫さん(19年死去)。次男は髙嶋政宏、三男は政伸の俳優一家。
政伸は今年6月放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)で母の映像を見た際の衝撃を語っていた。
黒柳徹子から「ご両親は一時代を築いた大スターで、お母さまは宝塚の男役で寿美花代さんという」と紹介されると、高嶋は「僕が知ったのは40歳ぐらいなんですよね。DVD見たときにすごすぎちゃって。腰抜かすぐらいで。40代ぐらいで見てよかったなって。20代で見たら役者やってなかったなって。足元にも及ばない。本当すごかったですね」と感動を語った。
すると、黒柳は「本当お母さまお上手でしたよね、踊りも歌も」と反応。高嶋は「あれ見てびっくりしましたね。こんなだったんだって」と共感した。
黒柳から「普段話しててオーラみたいなのを感じない?」と聞かれ、高嶋は「でもやっぱり華やかな、今でもふとした瞬間戻るんですよ。昔の面影に。ちょっとした表情が。94歳になりましたけど」と語っていた。
◆寿美花代(すみ・はなよ)本名高嶋節子(たかしま・せつこ)。1932年(昭7)2月6日、兵庫県生まれ。48年宝塚音楽学校を卒業し、同年初舞台。宝塚時代は男役トップスターとして活躍。63年宝塚を退団し、高島忠夫さんと結婚。長年、夫とともに日本テレビ系「ごちそうさま」の司会を務めた。次男高嶋政宏、三男高嶋政伸は俳優として活躍するなど芸能一家。趣味は海外旅行。血液型AB。



