フリーアナウンサーの上重聡(46)が17日、日刊スポーツの電話取材に応じ、17日に亡くなった横浜高校元監督の渡辺元智さんを追悼した。
上重アナは「先ほどニュースを見て、松坂(大輔)に連絡をした」と明かし、「非常に残念です」と胸の内を明かした。最後に会ったのは5年ほど前だといい、「(98年の春夏の甲子園で対戦した)常盤(良太さん)の結婚式。その時に『頑張ってるな』と声をかけてくださった」と振り返った。続けて「普段は優しいお父さんのような方。当時のPL学園のメンバーのことも気にかけてくださっていた」と、上重をはじめ、98年夏に死闘を繰り広げたPL学園メンバーにも温かく接していたという。
高校野球の名将と上重がYouTubeで対談する企画「名将対談」に、渡辺さんの出演を打診していたというが、「ご家族の体調が良くなかったようで、実現できなかった」と明かした。「あの試合も、渡辺監督が腕を組んでこちらを見て、『全部わかっているからな』と言っているような気がしていた。監督の鬼気迫る執念に負けてしまった部分もあった。そういった話もしたかった」と悼んだ。
最後に「松坂大輔と出会って、横浜高校と対戦して、打倒横浜を掲げたからこそ、充実した3年間を送ることができたので、渡辺監督には本当に感謝しています。もしもう一度お話できるとするならば、お礼を言いたいです」と感謝していた。
上重アナはPL学園3年の98年に投手として、夏の甲子園準々決勝で渡辺さん率いる横浜と延長17回に及ぶ名勝負を展開していた。



