フリーアナウンサー膳場貴子は30日、MCを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜午前8時)に生出演。27日に、今月14日に亡くなっていたことが公表された芸術家の草間彌生さんについて「大好きでした。ちょっと寂しい」と、悼んだ。
独創的で前衛的な作品で世界的な評価を受けた草間さんについて、27日、公式サイトで、14日に東京都内の病院で亡くなったことが発表された。「亡くなる直前まで絵筆を手放すことなく、永遠の愛と魂を探究し続けた97年の生涯でした」などとつづられた。
この日の放送では、1週間の動きを振り返るコーナーで、草間さんの訃報(ふほう)を伝え、インタビュー内容を含め、生前のさまざまな発言を振り返った。膳場は「尽きない創作意欲で、本当にすごみがありましたよね。大好きでした。ちょっと寂しい」と口にし、順天堂大特任教授を務め、この日コメンテーターで出演した藤原帰一氏に見解をたずねた。
藤原氏は「『すごみ』という言葉がぴったり来ると思います」と、膳場のコメントに共感。「この作品はだれがつくったのか、名前がすぐ浮かんでくるアーティストはそんなにいない。世界的にも、草間さんはひと目見て、だれもが分かるだけの力があった」などと述べ、「見ている人が安全地帯にいることができなくなるような世界に巻き込まれるというその迫力は、作品が残りますから、まだまだ続くと思います」などと応じた。



