タレントで歌手の中川翔子が3日、インスタグラムを更新。23年に受けた「耳下腺腫瘍」手術を振り返った。

中川は「2023年、私は耳下腺腫瘍の手術をしました」と切り出し、「左耳の下に、何年も前からあった硬いしこり。まだ小さかった頃に病院で相談したとき『大丈夫でしょう』と言われ、そのまま放置してしまっていました。でも少しずつ大きくなり、あるご縁から東京医科大学病院の塚原先生に出会いました」と、手術を担当した医師とのツーショットをアップ。「その頃には腫瘍は4cm以上。顔を動かす大切な神経をかなり巻き込んでいて、手術は難しく、80%以上の確率で顔面麻痺が残る可能性があると聞きました。結婚も控えていたし、大好きな仕事、歌う仕事がある。顔が動かなくなったらどうしよう。手術は本当に怖かったです。それでも勇気を出して手術を受けました」と経緯を記した。

手術後、「目が覚めて、顔がちゃんと動いたとき。麻痺も後遺症もなく、悪性化もしていなかったとわかって、嬉しくて泣きました」という。「塚原先生は私にとって、本当にゴッドハンドの先生です」と感謝するとともに、「そして手術の前、先生とひとつ約束をしていました。『3年後に大きなパーティーがあるから、そのとき歌ってね』あれから3年。その約束を、ついに叶えることができました!」と、自身が歌唱したパーティーの動画も公開。「先生が手術をしてくださって、後遺症なく乗り越えることができたから、私はまた歌えて、仕事にも復帰できて、結婚して、今は双子の母になりました。あのとき怖くても手術を決断した先に、こんな未来が待っていたんだと思うと胸がいっぱいになりました」としみじみとつづり、担当医に「塚原先生、本当におめでとうございます。そして、あの日私を助けてくださってありがとうございました」と感謝した。

また、自身の経験から、同じ症状などに悩んでいる人に向け「そんな変化に気づいたら、『大丈夫だろう』と放置せず、一度きちんと専門の医療機関で診てもらってほしいです」と呼びかけ、「耳下腺腫瘍は種類や状態によって治療方針も異なります。手術が怖い気持ちは、経験したからこそ本当によくわかります。でも、まず知ること。きちんと診てもらうことが大切です」とつづった。