がんを患っていることを公表した伝説の元スタントマンで俳優に転身した髙橋昌志(61)が10日までにSNSを更新。当初は「余命4カ月」と宣告されていたことを明かした。

髙橋は「俺も抗がん剤治療中に自殺を考えたことがある」と告白。「確かに抗がん剤は本当にきつい」と吐露したが、「今は、抗がん剤をやって死んだように生きるより、食事を改善したり身体にいいことをやって、自分の背負っている運命を最後までガソリンきれるまで生き抜いてやる」と前向きな思いをつづった。

続く投稿では「ここへきて(闘病一年過ぎ)昨年のことを思い返している」と書き出し、「『癌だとして余命4ケ月』と言われた」と回想。「その後長い入院生活。スタント引退してサックスでも吹きながらゆっくり休もうと思ってたのに全くぶち壊しだ。おまけに入院中の検査で、10000人に一人が発症するという膵炎を発症し病床でのたうちまわった」と当時を振り返った。

それでも「今は癌というバカヤロウと戦っているけど、正直なるようにしかならないから。どうせなら今を楽しんでる」と心境の変化をつづり、「体が辛い日やラクなときもあるけど。いつも病院行って先生と喧嘩してる。『髙橋さん、本当に死んじゃいますよ。』殺せるものなら殺してみろ!」と医師とのやり取りを記して元気な様子をうかがわせつつ、ハッシュタグでは「#と言いつつ先生に甘えてる笑 #主治医に感謝」と記した。

高橋は昨年12月、【ご報告】とした文書で、「今夏からの体調不良にともない、僕は現在、抗がん剤治療を受けています」と公表した。

髙橋は「Gメン’75」や「極道の妻たち」など多数のテレビドラマや映画でスタントシーンを演じてきた。22年公開の映画「狼ラストスタントマン」で俳優デビューを果たし、昨年6月、自身のXで「体の体調も有り他に夢と目標ができたのでスタントマン高橋昌志としてはスタント業界から引退をいたします」と発表。アクション俳優への転身を表明した。