元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(60)が7日放送のカンテレ「ドっとコネクト」(土曜午前11時20分、正午=関西地区)に出演。米国の中間選挙で、トランプ大統領が率いる共和党が歴史的大敗を喫したことをめぐり、日本への影響について言及した。
一茂は「今年ほど、イラン戦争の影響が我々消費者に…日本ですよ?他国の有事がこれほど影響した年ってないと思うんですよ」と話す。
続けて「ホルムズ海峡がああいうことになっちゃうと、これだけ原油高石油高っていうのがあって。もちろんガソリンが高騰すれば全部物価高になる訳ですから。これがずっと続いてるっていうのがある」と述べた。
「関税で日本製品も、たとえば100万円のものが125万円になるから。アメリカ国民は、そうでなくても賃金は高いけど、今インフレに悩まされてる。日本製品の競争力っていうのが下がるんじゃないかな。日本製品、今まで(米国民が)これ欲しくて、これを買うのが…たとえば日本車のことを言ってるんですけど。(購入するのが)ステイタスだったものが、それがステイタスっていうレベルじゃなくて、そっぽ向かれちゃうというのが…日本の輸出企業は、エクセレントカンパニーはすごく困るというのが1個ある」と語った。
また、「あと、一番日本で大事なのは防衛だと思うんですよ。今後はやっぱり共和党が負けたということで日米同盟…まさしく、ロシアがもうすでに手を付けてきている。日本のJTを傘下に入れてる。これ、分からないですよ、日本が今後どうなるか。ロシアからの攻撃、中国からの攻撃、あるかもしれない。その時に、じゃあアメリカはどういう対応をするのか」とも。
「たとえば韓国も、在韓米軍も4000人ぐらい撤収しようかっていう話もしちゃってる。これはたぶん防衛費をちゃんと払えてないからですよね、アメリカに。日本ももっとアメリカからは要求されてる。でもすでに10兆円あるわけですから。国家予算は122兆円でしょ? 今、倍にしようとしてて、20兆円って国防費の6分の1かけちゃうと。そんなこと、今後来年4月からの食料品減税のこともあるし、どこからどうお金を持ってくるんだっていう。財源どうするんだってことになっちゃうので。防衛も大事、日本の我々国民が、平和で安全に暮らしていける日本国を維持するというのは、すごく影響があることだろうなと」と話した。
今後のトランプ大統領について「イランに攻撃を仕掛けるのか。逆にトランプは『テロ国家が核を保有するのは何事だ』ってやっているのが大義。でもノーベル平和賞を欲しいと言ってる人でもあるから。自分が仕掛けた戦争で、勝手に『撤収したからノーベル平和賞くれ』って言い出しかねない人でもある」などと話していた。



